ゆるSEの日常

介護士から社内SEとして勤務する、30代社会人の日常

気持ちよく仕事をしていきたい人に適した仕事

 

愛の波動とは?感謝を持って高い周波数で生きよう!【愛の周波数】 - Torayoshiブログ

介護職に従事している方なら必ず何度も、

施設の利用者様から「ありがとう!」のお言葉をいただくことがある。

 

でも実は私、

そういった介護職で得られる感謝のお気持ちを

今まで、軽視していました・・・

 

だって、

そういった感謝のお気持ちを得られたとしても

有料老人ホームの実益にならなければ

ましてや自分の給与に反映されることもない。

それって本当に意味があるの?

そう考えてしまうことがありました。

 

だけど、他職に従事している大学時代の友達と

「最近、どうよ」と久々に会話をしている中で

「この前、ありがとうなんて言われたけど〜・・」と話してみたら、

「そんなに嬉しい職場なんて他にはないよ。ありがたいな、お前」

と返され、その時にはっとしたんです。

そうだ、自分は利益のために働いているわけではなかったのだと。

ふと就活をしていた頃の自分を思い出しました。

 

生活する為の給与はその時点で得られていたのに、

私はどこに目を向けていたのでしょう。

いくら年収があっても生活に喜びが伴わなければ人生における充実度が減ってしまうという

心理学の研究結果もあります。

news.yahoo.co.jp

 

 

それに、よくよく考えてみると

「ありがとう」の言葉をくれたそのおばあちゃんの目はイキイキと潤っていて

活力に満ち溢れていました。

そういったのも生活をプランニングする私達介護職の仕事であり、成果です。

そういった成果を出す為に

私は嬉しいお言葉を強いモチベーションに変えていくべきではないのかと

その時に思い知らされました。

 

 

そうです、介護の需要は、利益を得ることにありません。

利益ではなく、困窮している方々を精一杯助けること自体に

介護従事者自身が深い喜びを感じて、

そこで得られた感謝のお気持ちをモチベーションに変えて、

社会のサイクルを好循環に回していくこと。

そこに深い喜びを感じ、同時に使命を持って働くことが

介護職というキャリアにポジションを置き

自分自身の生活の質をもあげていくことに繋がるのです。

 

スピリチュアル的な話にもなってしまいますが、

「ありがとう」の言葉ほど魂の乗った感謝の言葉はないと思うのです。

それを受け入れることこそが気持ちよく働くコツなのかもしれません!

 

でもこれは私の経験談に他なりません。

世の中には、感謝の気持ちや笑顔でモチベーションを強く持っていける方と

機械的に仕事をしていくことを得意とする方とで

分かれるものだと考えています。

もし、「じゃあ自分はどちらに属するんだろう」と悩むことがあれば

今回の事例のようにご自身のエピソードから思い出していきましょう!

なにか気づきになることがあればと思います。

 

 

介護職を少しでも良いなと感じたり、

現在介護職に従事していながらもキャリアに不満を感じている方に

少しでも気づきがあれば良かったなと思います。

 

どんな環境で働くにしても

モチベーションを高く持って仕事をしていくことで

それが自然とキャリアや、最終的には自らの人生の質につながってくるのだと

思います。

 

 

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。

今後もこのサイトではあなたのキャリアを支援できる

ノウハウを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。