ブログ名を変えた理由
ワードプレスブログに取り組む期間が長く1年程度ご無沙汰していて
はてなブログを再始動する流れについて過去記事では書きました。
そして、ブログ名を変えることって僕にとっては大きな転換の1つなのですが、
この機会に思い切って実施しました。
タイトルは、[今より強く生きろ。]になります。
この記事では、なぜこのブログ名にしたのかという理由の部分を伝えていきます。
ブログ名を変えようか悩んでいる方に向けて、どういう基準でブログタイトルを変更するか判断すれば良いかを考えるヒントになれば嬉しいです。
当ブログ名にした理由
そもそも私がブログを始めた経緯
実は上記リンク先の過去記事にも記載通り、本ブログをはじめたばかりの私はマネタイズを狙って、そこで稼げる自分をイメージしていました。
もちろん、ブログの収益化には長い時間がかかります。アフリエイト以外の方法だとGoogleアドセンスでどれぐらい閲覧数があるかでの勝負になるので、がっつりGoogleに認識してもらうまでの時間がかかりますし、SEO知識0からのスタートだったので当時から換算するとマンネリ時期を考えて3年以上は軽くかかるでしょう。
SEO対策で重要と言われているものの1つがブログ記事の毎日更新ですが、
SEO対策を万全にできていると認識されるまでの期間が長くかかるのが、
ブログで稼ごうとした時のデメリットになります。
また、上記準備期間を設定する基盤には個人の生活があります。
- つまり、働きながら副業としてブログでマネタイズする
- ブログ一本で食っていく
大きく分けてブログで食っていくには上記2通りのパターンがありますが、自分が目指していたのは前者だったのです。
つまり、本業で忙しすぎた日は家に帰ってしっかり休んで翌日出勤する。その翌日が休日だった場合、家でゆっくりと記事を書こう!
そういったマイペーススタイルです。
今もそれは変わらず、むしろブログ意外でキャリア的に実現したいことも増えてきました。
例えば、私、「介護福祉士として食っていくことをやめました」
いきなり衝撃発言ですね(笑)
その内容については後日別記事で触れることにして、
なぜ介護の現場の仕事をやめたいと決意をしたのかというと、
私はITの仕事への転職を考え始めたからです。
つまり、そちらの方にキャリアを移したいためにブログ以外で使いたい時間は相当多いのです。
そして、転職をするためには面接を欠かすことはできません。
面接とは、求職者と面接官の意見がいかに交わるかを調節するものだと定義すると、
自分から問われた意見を発信し、十分なコミュニケーションをとっていくことが求められてくる。つまり、必要最低限の模範解答をして当たり障りのない面接をして内定を勝ち取るのも1つの方法だけど、それで自分が本来入るべきでない企業に入社してしまったら取り返しのつかないことになる。
そのため、自分の意見をきちんと持って伝えていける人間になりたい訳です。
転職時期はコロナのワクチン接種が一般の方よりも早めに受けられるのでそのあとを検討しているのですが、そうなると動き出すまでに時間がありますよね。
そこで、自分の意見を持ち発信していくためにはブログを書くことが一番だと考えるようになりました。無駄な時間が嫌いな私は、この期間にブログ更新を定期的に行うことで自分の意見を発信していく力をみにつけていこうと決断したのです。
- そして、転職では頻出の質問内容を想定した回答の準備を行うのですが、
想定外の質問が出たときにもきちんと受け答えができるようになりたい!
- 入社したあとも本業以外の考察もしっかりできる人間になり、それを人に伝えてより多くの人に役立てられる市場価値の高い人間になりたい
とも考えるようになりました。それができるようになるには、専門分野を限定せず幅広く物事を深く考える姿勢が重要になります。
そのため、「介護」や「IT」といった限定したキーワードを含めずに「今より強く生きろ。」という自分にも読者の方にも心に強く訴えかける汎用性の高いブログ記事を考えたのです。
ブログ名の選び方
当然ですが、ブログ名は自分が発信したい内容の集大成です。
同じ内容のタイトルでも、ブログ名が異なれば当然読者の受け取り方も違う訳です。
例えば、「ぼくの日常」というブログを読んでいて、記事一覧に「インテリア変えてみました」というブログタイトルがありました。
「インテリアコーディネータが伝えるおしゃれなインテリア」の記事一覧に「(プロの部屋による)インテリア変えてみました」圧倒的に後者に興味が湧きますよね?
そのため、ブログ名は今後自分が発信していく内容と共通するものを選びましょう。
また、そもそも自分が何を軸にブログを書いているのかわからなくなってしまうこともありますよね。そうした場合は、「なぜブログを始めたのか」今回の私のように振り返ってみると良いブログ名がひらいめいたりします。
その1つとして、このブログ名のように汎用性の高いタイトルにするのもおすすめです。
当分変える必要もありませんし、あとは記事を考えるだけなのでとても楽できます。
読者様にも一貫性のある伝え方ができますし、メリット尽くしですよね!