ゆるSEの日常

介護士から社内SEとして勤務する、30代社会人の日常

介護職(夜勤あり)は毎日やりたいことを実現しやすい!

 

毎日プライベートを充実させたいあなた、

あなたは時間の使い方で悩んだことはありませんか?

 

 

例えばサラリーマンの方。

大体午前中(7〜9時あたり)に出勤され、夕方、もしくは残業をして夜遅くに退勤をされる方が多いのではないでしょうか。

・午前中を有効活用しようと朝活を決意しても、毎日そんな早くに起きれない。

・帰宅してからも残業による心身に絡みつく疲れがとれず、何もやる気が起こらない。

・帰宅してもまた、明日会議で話すことを考えなければならない。

 

そうすると、

あなたが毎日やると決めた自己啓発や読書の時間、

リラックスするための家族団欒の時間なども上手く確保できなくなってしまいます。

そんな毎日の積み重ね。それがいつか人生に繋がります。

一日が早く流れていき、それが一週間、一ヶ月、半年・・もあっという間に過ぎてしまいます。

 

特に納期が迫っていたり、業績に左右される時期であれば

・いくら時間があっても足りない

・仕事のことしか考えられなくなるような時期

 も少なくないでしょう。

 

 

たった一度の人生、それで大丈夫ですか?

 

しかし、

そんなあなたは介護職に就職することで自由な時間を増やすことができます。

ありあまった時間を有効活用し、

やりたいことの大半を実現させることができるでしょう。

 

例えば、介護職には夜勤があります。

夜勤は、一般的には夕方の15時〜17時からはじまり、

翌朝の10時辺りには退勤することができます。

施設にもよりますが夜勤明けのスタッフの労りから、

それ以降の残業を強いる施設は圧倒的に少ないでしょう。

私の属している施設でも、夜勤明けの際は他スタッフから”おつかれさま”と実際に言われているように錯覚してしまうような労りのムードが溢れかえっています。

 

その為、

勤務の開始時間前は仕事支度と仮眠を含めても

12時までにやりたいことがたっぷりとできます!!

例えば、10時に起床としますと2時間たっぷりコーヒーを炊きながら

趣味の読書を楽しんだり、日曜日であれば育児の時間や幼いお子様とのスキンシップも楽しむことができます。

実はこの2時間という時間が人間の集中力を効率的に高める時間で、短すぎても長すぎてもいけません。

その為一日の中のこの時間を有効活用することができれば

人生全体を大いに充実させることができるでしょう!

 

また、夜勤明け後の帰宅を、11時とします。

(退勤を10時、帰宅まで要する時間を1時間とする)

 

そうすると、

帰って3時間の仮眠をとるとしても14時にはしっかり動ける身体になっているはずです。

そこからリフレッシュの時間に充てると更に疲れた身体を癒すことができて、

夜勤を終えた充実感も含めて満足感たっぷりで気持ちよく眠ることができそうですね!笑

 

また、介護職には基本的に通常業務以外のノルマはほとんどないです。

介護記録(利用者様の勤務帯での変化)を書くなどの事務作業は、

夜勤シフトの時間帯で書くことがOKな施設もありますし、そもそも慣れてしまえばすぐに書けてしまいます。

 

その為、納期や景気に左右される他職よりは、

圧倒的に安定した仕事を続けることができるのが介護の仕事なのです。

 

 

確かに夜勤は通常の勤務よりも体が疲れるというデメリットがありますが、

上手くタイムスケジュールを組みやすいというところが大きなポイントとなってきます。

上手な時間の使い方ができれば、限られた時間内で自分を癒せるコツも掴めてきそうですね!

利用者様の健康を守ることがこの仕事なので、自然と自分自身の健康管理スキルも磨かれていくのも介護職の特徴です。

また、身体的に疲れるといってもほとんどの施設では

夜勤明けの後に多くの残業は強要されにくいという点が一般のサラリーマンとは違う点です。

退勤時間の目安を常に確認できる為でも、精神的な負担は少なからず小さくなると思います。

 

気になったあなたはぜひ介護職を目指してみてください!

ただ、雇用によっては夜勤がないところもありますので、

これを機に夜勤ありの介護職を目指される方がいらっしゃいましたら、

ぜひ勤務要件をしっかりと調べて就活していただければと思います。

 

 

本記事におきましては、

有料老人ホームに5年間勤務する管理人の実体験や福祉大学時代の友人との

情報交換を主な参照にしています。

その為、全ての情報及びアドバイスが適用になるとは限りませんが、

ぜひ読者の皆様が今後のキャリアを考える上での参考になればと思います。

今回も記事を読んでいただきありがとうございました!